雪中梅　純米酒

独自の酒造技術によって醸し上げる酒処村上の銘酒「〆張鶴」の季節限定品、これから夏へ向かって暑い季節に楽しんでいただける吟醸の生貯蔵酒です。     伝統と現代を融和させた流麗な感触、酒に厳しい村上人を満足させてきた本物の酒は、飲み飽きしない芳醇な旨さです。   原料米は、兵庫県産の酒造好適米「山田錦」を用いて５０％精米、自家精米で丁寧に磨き上げ、キメ細かな甘みがある三面川の伏流水で仕込み、生のままで低温貯蔵することにより、フレッシュな香味を瓶の中に封じ込めています。   品のあるフレッシュでフルーティな香り、柔らかな口当たりとスッと切れる後味。スッキリとした爽やかな美味しさです。

"受注販売･蔵元直送" 商品     朝日連峰の清冽な伏流水を使用し、高品質な山田錦を70時間かけ丁寧に30％まで精米して使用。 洗米、吸水作業も小分けにし秒単位で行い、麹造りも小さな一粒一粒に麹菌が内部まで入り繁殖するように手をかけました。 酒母や醪も通常よりずっと小さなタンクで行い、厳密な管理の元、30日以上かけてゆっくり発酵させます。     上槽は醪を入れた長方形の袋を吊るし、そこから自然にしたたり落ちてくるものだけをとった「袋取り」によるもの。 1回の仕込みから取れる量が限られており、大変貴重なお酒です。   火入れは上槽後の1回だけ行い、そのまま瓶に詰めて冷蔵貯蔵。華やかな香味をそのまま閉じ込めて熟成しました。   穏やかな香りとやわらかくキレイな味わいは、贅沢な食中酒に。 35％精米「〆張鶴 BLUE LABEL」よりも、長く続く余韻が特長です。   ※この商品は《受注販売･蔵元直送》になります。詳しくは店舗へお問い合わせください。

山田錦を60%まで精米して仕込んだその味わいは、蔵元が目指している「口にしたときやわらかく、最後にすうっと切れがよく」といった言葉がピッタリとあってはまる。熟成された濃醇な旨味とボリューム感が、口の中でふわっと溶けてなくなるような感じ。濃醇な酒だが、切れ味が鋭いためくどさは感じない。濃い目の味付けの料理と相性が良い。